「介護力で機能回復:脳卒中患者調査し判明」各地方紙でコメントが掲載されました.
「介護力で機能回復:脳卒中患者調査し判明」 各地方紙 7月1日(火)下野新聞 7月2日(水)埼玉新聞・北日新聞 7月3日(木)秋田さきがけ 7月4日(金)河北新聞 7月4日(金)高知新聞 7月15日(火)京都新聞・佐賀新聞 7月19日(土)大分合同新聞...
【雑誌連載】健康の社会的決定要因(日本公衆衛生雑誌連載)
健康は,遺伝子や生活習慣だけでなく,その人の 社会経済的な地位をはじめとする社会的要因によっ ても決定されている。この「健康の社会的決定要因 social determinants of health」やそれを解明する疫学 の一分野である社会疫学social...
【書評】近藤克則:「医療費抑制の時代」をこえて-イギリスの医療・福祉政策.医学書院,2004.
■週刊社会保障 No.2298(2004.9.6)から抜粋 「・・・筆者は、このブレア改革を手放しで礼賛しているわけではない。「結論は時期尚早」という現地研究者の意見も踏まえて、医療政策を評価する枠組みそのものを深く掘り下げる研究姿勢が特筆に値する。・・・臨床医出身で日本の...
【訳著紹介】カワチI, ケネディ BP(西信雄ほか監訳,社会疫学研究会訳): 不平等が健康を損なう,総頁195,日本評論社,2004 年10 月,2400 円+税 (原本: Kawachi I, Ke
本書は,「世界中で進行している社会経済的な格差拡大は,国民の健康に悪影響を及ぼす」と警告し,話題となった本の日本語訳である. 日本では,CEO の給料は平均的な労働者の10 倍程度だが,アメリカではなんと530 倍である.イチローのような大リーガーには,10...
【自著紹介】近藤克則著「健康格差社会-何が心と健康を蝕むのか」医学書院,2005
豊かな日本でなぜ,5倍もの健康格差が見られるのか?格差社会はなぜ健康に悪いのか?その影響プロセス-社会と心,そして健康とをつなぐプロセス-についての理論仮説を,それを支持する実証研究の知見とともに提示した本である. その全体像に迫るために,部分をなす次のような疑問について...
社会政策学会(奨励賞)受賞にあたって(2006年6月)
日本福祉大学社会福祉学部 近藤克則 2006年6月3日の第112回社会政策学会総会において,拙著「健康格差社会-何が心と健康を蝕むのか」(医学書院,2005)で第12回社会政策学会賞(奨励賞)を受賞しました. 本書では,日本がすでに「健康格差社会」になっていることを指摘する...
新しい近藤克則のページを公開しました.
新しい近藤克則のページを公開しました. ご挨拶 2014年4月1日から千葉大学 予防医学センター 環境健康学研究部門に移籍しました. 予防医学センターでは,0次~3次の予防にまでカバーする広義の予防医学の研究にあたります.0次予防では本人の努力の及ばない「健康の社会的決定要...