千葉大学予防医学センター・アミタホールディングス株式会社共同研究「ごみ出し」を軸とした地域交流拠点への参画による介護予防効果の測定 参加者の皆様へ
2023年7月15日
千葉大学予防医学センター社会予防医学研究部門
現在、千葉大学予防医学センターではアミタホールディングス株式会社が展開する地域交流拠点(MEGURU STATION)の効果評価である「ごみ出しを軸とした地域交流拠点への参画による介護予防効果の測定」に関する研究を行っています。今後の公衆衛生施策に役立てることを目的に、この研究では皆様の回答したアンケート情報などを利用させて頂きます。アンケート情報などがこの研究で何のために、どのように使われているのかについて詳しく知りたい方は、下記の窓口にご連絡ください。
1.研究課題名 「ごみ出しを軸とした地域交流拠点への参画による介護予防効果の測定」
2.研究の意義・目的 ごみ出しという日常行為を切り口とした地域交流拠点(MEGURU STATION)設置前後の高齢者の健康、暮らしの状態を比較し、MEGURU STATION利用による介護予防効果を明らかにすることを本研究の目的としています。これらの効果が検証できれば、地域に根ざしたコミュニティ基盤の形成を促進できると考えています。
3.研究の方法 MEGURU STATION設置前後に行う自記式アンケート調査の回答情報を利用します。アンケート調査は研究期間中、6ヶ月おきに配布いたします。
4.個人情報の取り扱いについて
および 5.外部への資料・情報の提供
本研究で得られた個人情報は、匿名化して管理し外部に洩れることのないように厳重に管理します。ご回答頂いたアンケートは一般社団法人新情報センターに送られ、分析用のデータに加工されます。分析用のデータに加工されたアンケートデータは共同研究機関である日本老年学的評価研究機構、代表研究機関である千葉大学予防医学センターに送られます。今回の研究で取得したアンケートデータは千葉大学予防医学センターで分析し、分析結果をアミタホールディングス株式会社へ提供します。
6.研究組織
千葉大学予防医学センター 教授 近藤克則
日本老年学的評価研究機構 前田梨沙
7.研究に診療情報などを利用して欲しくない場合について
ご協力頂けない場合には、原則として結果の公開前であれば情報の削除などの対応をしますので、下記の窓口にご遠慮なくお申し出ください。
文部科学省・厚生労働省・経済産業省による「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づいて掲示を行っています。
研究実施機関 :千葉大学予防医学センター
本件のお問合せ先:予防医学センター社会予防医学研究部門
教授 近藤克則
043(290)3177
研究実施期間 :千葉大学予防医学センター
研究代表者 :近藤克則
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