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近藤教授 「最優秀論文賞」受賞

 近藤克則教授が、第53回日本リハビリテーション医学会学術集会におきまして「最優秀論文賞」を受賞されました。

徳永誠,近藤克則.

大腿骨頸部骨折(近位部骨折)の訓練単位数と退院時運動FIMとの関係

ー日本リハビリテーション・データベースの分析ー.

Jpn J Rehabil Med 52: 751-759, 2015

以下、近藤教授からのコメントです。

厚生労働科学研究費補助金などの助成を受け,10年かけて3万人超のリハビリテーション患者のデータベースを構築してきました.

それを用いた臨床疫学的な研究です.

着想したのは,2004年でした.

リハデータベースとJAGES(Japan Gerontological Evaluation Study,日本老年学的評価研究)プロジェクトという2つのプロジェクトを回すことは,しんどいことも多かったのですが,それに耐えられたのは,多くの人の支えがあったからでした.

皆さんのご協力とご支援に感謝します.ありがとうございました.

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